武蔵円明流判官派

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武蔵円明流判官派の系譜

伝承系統をご紹介します(抜粋)

俊乗坊重源(円明流祖)*源義経に師事

宮本無二之助(当理流・円明流)

宮本武蔵玄信

岡本小四郎政名(武蔵流祖)改名・宮本武蔵義貞

岡本馬之助祐実(武蔵円明流祖)改名・宮本武蔵政名

岡本勘兵衛正誼(鳥取池田藩師範・宗家制初代)

↓ (2代から13代まで割愛)

高橋華王(武蔵円明流判官派第14代)

諸田森二(武蔵円明流判官派第15代)

円明流の起源を探る

武蔵玄信は赤松系田原家貞家出目である。赤松系大家族は播磨加古郡・印南郡・佐用群地方を中心に領地を有し、羽柴秀吉が西国攻めの時代まで一大勢力を保持していた。俊乗坊重源は鞍馬流を修行し円明流(兵道鏡円明流の源流)を創流して加古郡・印南郡に定住していた岡本一族と田原一族に伝承さしめていたことは古文書円明流系譜掛軸によって明らかにされた。この古文書は武蔵円明流宗家に300有余年にわたって門外不出で所蔵されてきた。

岡本一族と円明流

岡本馬之助祐実(改名・宮本武蔵政名)は武蔵玄信より兵道鏡円明流を、実兄武蔵義貞より武蔵流を修行し、武蔵円明流を開流した。
「鳥取藩史」及び円明全書に曰く、
「祐実先生陰流相続父義次十手ノ刀術法則兄武蔵義貞ノ二刀一流法則含武蔵円明流ト改ム」

宮本武蔵から派生した諸流派(抜粋)

◎武蔵流(石川左京)
◎武蔵流(宮本武蔵義貞)
◎武蔵流(青木与右衛門)
武蔵円明流(宮本武蔵政名) 昭和初期まで大日本武徳会公認
◎尾張円明流(竹村与右衛門)
◎寺尾派「二天一流」(寺尾孫之丞勝信)
◎山東派「兵法二天一流」(寺尾求馬助信行)
◎野田派「二天一流」(野田三郎兵衛一渓種信)
*(参考)14代宗家・高橋華王著「史料考證 勧進 宮本武蔵玄信」(円武蔵明流判官派の指導書)
平成7年11月発行、平成12年5月限定出版 (注)無断転載を禁止します

宗家継承について

次期宗家(15代)の継承は先代(14代)の意思が尊重されます。諸田宗家は先代の高橋宗家より生前「最高師範・第一宗師」を授与されました。これは次の宗家を託すという高橋先生の意思表示であり、正統に宗家を継承したものであることを記しておきます。
当流派は私利私欲なく先代から伝わる技術を後世に遺すべく地道に活動しています。
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